二日目
夜が開けました。子供たちは相変わらず、もそもそ動いています。それを見てまず一安心。あれから子供たちが1人でどこかに行かないようにタオルを敷いた段ボールに入れることにしました。子供たちは時には何も言わず、もそもそ動きます。また時々ミューミューとか細い声で泣いています。人間の私でもキュンとしてしまう声です。何となく母性をくすぐられるような。まして、母猫ならすぐに飛んできます。
しばらくするとママが外に出て休んでいます。本当にこんなに小さな体で8匹も産んだんだと思うと感心します。まだよく確認できてませんが、ミルクをあげるだけでなく、子供たちのおトイレも世話しているんだと思います。たまにネズミのそれかと思うようなものが転がっていたりはしますが、そこはご愛嬌。子どもたちはというと、みんなでかたまってよく寝ています。その寝顔を見ていると、思わず口元が緩みます。
本当に母猫は偉大です。ミルク飲ませたり、背中トントンしてゲップさせたり(ただミッコがこれをしている場面は未確認でした)、おしっこやウンチのお世話。これを全部しています。大したものです。私のすることといえば、ミッコがいつでもたくさん食べれるようにご飯を用意しておくことだけです。以前はダイエットさせなくちゃとご飯を少しずつあげていましたが、授乳中はいくらでも食べれるようにご飯をあげなくてはいけないそうです。ミッコもしっかり食べてはミルクをあげていました。今日も本当にお疲れ様!

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